社会人一年目のうちに知るべき生産性が爆上がりするライフハック5選

仕事

こんにちは。本の虫にっき管理人のdonutです。
今回の記事では、私が社会人一年目を経験して「もっと早いうちから知っておけばよかった」とか「これは経験して良かった!」という、
お役立ち情報を発信します。
社会人一年目は右も左もわからない状態で仕事や社会人としての生活を始め、将来への不安を感じることもあるかもしれません。
しかし今回の5つのライフハックを知っておけば、
一年目はもちろん、三年目、五年目、十年目と大きく伸びていけること間違いなしです。

ぜひ最後までお読みください!

1.辛い経験こそ成長を加速させる

まず一つ目は、「辛い経験」こそがあなたの成長を加速させる、ということです。
社会人一年目で部署に配属されて、同期は希望の部署に行けたのに、
自分は違った…などという経験をしている方がいるのではないでしょうか?

また、営業に配属されて仕事が辛い…という人もいるかもしれません。

ですが、そういった自分にとってネガティブな環境、
ボロボロに打ちのめされるような経験こそが、今後大きく成長するための基礎を作ってくれます。

もしあなたがそういう環境にいるのであれば、
それはチャンスです。
今のしんどい環境の中で、貪欲に学べることは何があるか、
若手のうちにたくさん吸収してきましょう。

一度大変な環境を経験することで、
限界がどこでどれだけ自分は本気で頑張ることができるかわかるようになりますし、
そういった環境に身を置くことで、必然的に一気に成長することが求められるので、
周囲を差をつけることができます。

また、若いうちに苦労することで、
また次大変な環境に身を置いたとしても、ちょっとやそっとでへこたれない、
レジリエンスの能力が見につきます。

一方、配属された部署や入社した会社が予想以上に、
ホワイトでぬるい環境だった…という方。

もし仕事ではなく、プライベートの環境を重視するということであれば、
そのような環境でも問題はないと思いますが、
将来昇進したい、年収を増やしたい、仕事を頑張りたい、という気持ちが少しでもあるなら、
環境を自ら変えることを選択すべきかもしれません。

「若いうちの苦労は買ってでもしろ」と言いますが、
自ら苛酷な環境に身を置くことで、将来の飛躍的な成長につながるでしょう。

2.良い人間関係を構築する

また、若いうちにできるだけ、「良い人間関係や人脈を構築する」ことも重要です。
ビジネスはもちろん目に見える成果も重視されますが、
意外にもそれ以上に、その人が持つコネクションや人脈で物事を動かせることも多いのです。

かく言う私も、
自らの人脈を辿って、年収UPかつホワイト企業で自分のやりたいことができる環境に転職することができました。

すべての人間関係を大切にしてしまうと、
自分を磨いたり一人になる時間が失われることにもつながるので、
取捨選択はもちろん必要ですが、
若いうちはできるだけ刺激を与えてくれる人や自分が尊敬する人、
同年代だけではなく、年代が上の人とも仲良くなり、関係を構築していくことが必要になるでしょう。

それもビジネスパートナーとしてはもちろん、
仕事から離れてもこの人に力を貸したい、と思ってもらえるほど、
密な関係を作っておくと良いと思います。

それによって、何か仕事でクリアしたい課題に直面した時や、
別の仕事を探したいと思った時、
また常日頃働いている時も、
その良質な人間関係があなたの助けになることは間違いありません。

人間は特に関係の深い周囲の10人のステータス=あなた自身のステータスとよく言われることですが、
もし仕事をうまく行かせたいなら、
たとえ人付き合いが苦手でも、逃げずに少しでも良好な関係性を築いていくことが必要になります。

3.常にもっと効率的にできる方法はないか探す

また、生産性を高めるライフハックの3つ目が常に「効率的な方法を探し続ける」ことです。
日本が先進国の中でも、
労働生産性が相対的に非常に低いというニュースを目にしたことがあるかもしれません。

2023年には、過去最低の30位を記録したそうです。
(https://news.yahoo.co.jp/pickup/6485843)

日本は島国で、自民党が政治を独占していることからもわかるように、
非常に保守的な考え方の人が多い印象があります。
そのため、いまだにペーパーでのやり取りや、
古くから続く無駄な慣習を変えることが面倒くさい、そもそも無駄ということすら気づいていないので、
変えないという職場も多いでしょう。

例えば、
・毎日出社することが必要なのか、
・その資料を作ることは必要なのか、
・その会議をすることは必要なのか、
・もっと効率的な仕事の仕方はないのか、
考え続けると良いでしょう。

実際私も、仕事の中でもっと効率的にできる方法はないか、
生産性を上げる方法はないか探し続け、
新たな取り組み方を生み出し、それによって評価された経験があります。

現状維持を続けるのではなく、
もっと効率的にできる方法はないか、時に立ち止まって考え直すことが、
より加速度的な成長につながっていくのです。

4.今の環境に染まりすぎない

また、大きく成長したいのであれば、「今の環境に染まりすぎない」ということも重要です。
私は新卒で入社した会社を一年半が経過した頃に辞め、
別の会社へと転職しました。

転職して初めてわかったことは、
いかに自分が元いた会社の常識に縛られていたかということでした。
同じ業界の別の企業へ転職したのですが、
転職したことによって、元いた会社では得られなかったであろう貴重な情報をすぐに学ぶことができたり、
疑問すら抱いていなかった仕事のやり方が非効率的だったのではないか、と気づいたりすることができました。

一昔前までは、「終身雇用」というように、
入社した会社で一生勤めあげることが普通でしたが、
現代は「大転職時代」と言ってもいいような、自らキャリアを作っていける時代になっています。

だからこそ今いる環境や、
周囲の人間関係に縛られず、成長したいのであれば、
常に新しい環境や情報に目を向けて、貪欲にそれを摑んでいくことが重要です。

私も元いた会社では「自分にはここしかない」と思っていましたが、
いざ勇気を出して転職をしてみると、一気にキャリアを数段駆け上れる知識や経験を身に着けられたように感じています。

現在の環境に染まりすぎず、自分の頭で考え、
時には勇気を出して、一歩踏み出すことが必要なのです。

5.自己投資はできるだけ早いうちから

そして、最後のライフハックは「自己投資」をできるだけ若いうちから行うべき、ということです。
この「自己投資」の中には、文字通り資産を増やすための「投資」や、
知識を身に着けるための「読書」や「勉強」、
あるいは魅力的な外見を維持するための「美容」、
時間がある時にしかできない「体験」などが含まれます。

なぜこういった「自己投資」を若いうちからすべきなのかと言うと、
「複利」の効果が働くからです。

アインシュタインが「人生の最大の発明は複利である」と発言したように、
「複利」=すなわち、ドラえもんの”バイバイン”という秘密道具のように、
利益がどんどん雪だるま式に膨れ上がっていくため、
できるだけ若いうちから始めた方が良いのです。

収入を得られたら、全部浪費してしまうのではなく、
月に1万円でもいいから投資に回す。
でも、節約ばかりするのではなく、
読書や勉強のためにお金を使うことで、
知的体力がついて、さらに社会人としてレベルアップできる。

また、美容も早いうちから対策すれば、
より長く健康的なお肌や外見を保つことができるでしょう。
魅力的な外見を維持することは、
異性にモテるためではなく、人間として清潔感があるとか好印象な信頼できる人である、
という印象を相手に与えるためです。

そして、さらにまだ余裕があれば、
旅行や趣味にお金と時間を投資しましょう。

ある研究で、ノーベル賞の授賞者は、
美術や音楽、演劇、読書など、幅広い複数の趣味を持っていることが明らかになったそうです。
複数の趣味があることは、
好奇心を育んだり、別の世界の知識を得たりすることであり、
仕事に直接関係がなくとも、そういった趣味の体験から、
インスピレーションを受けることも大いにあるそうです。

もし、これが結婚したら、
子供が生まれたら、昇進して良い役職についたら…
自分のために自由に使える時間は少なくなってくるはずです。

だからこそ時間と余裕がある若いうちから、
こういったものへ投資することが、将来の飛躍的な成長につながるのです。

以上、今回は、「社会人一年目のうちに知るべき生産性が爆上がりするライフハック5選」について、
実体験をもとに解説してきました。
少しでも読んだ方の参考になれば、幸いです!

ありがとうございました。

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