こんにちは。本の虫にっき管理人のdonutです。
今日は、私がまさに今一番興味を持っている「朝活」について、
お話していこうと思います。
私はとにかく夜が大好きな人間で、
なかなか夜眠くならない…ということもあり、
金曜日の夜はもちろん、平日もだらだら夜更かししてしまうタイプです。
寝るのは深夜1時、金曜日の夜だと2時半~、
時には3時過ぎになってしまうこともあり、
翌日起きるのは9時、休日だと11時~12時と正午に近い時間になることもあります。
なぜこんなに夜寝るのが遅く、朝起きるのが遅くなってしまうのかというと、
どうしても仕事をしていると、忙しくてプライベートの時間が取れないように感じ、
それだけに夜、自分の時間を作りたくなってだらだらしてしまうからです。
しかし、生産的なことをするわけでもなく、
なんとなくスマホをいじったり、YouTubeやSNSを眺めてしまい、
気づけば頭がぼーっとして、
眠ろうとはするけれど、翌朝目覚めた時もすっきりしない…という感じがあります。
夜更かしは大好きなのですが、
心機一転、2024年は「朝活」にチャレンジしようと思っており、
同じような悩みを抱えている方や、
「朝活」に興味がある方と一緒に頑張りたいと思い、
この記事を書いています。
今回の記事では、朝活に興味を持ったきっかけや、
朝活をするためのポイントなどを紹介しながら、
私自身の「朝活開始宣言」もしようと思います。
最後までお読みいただけたら嬉しいです!
朝活に興味を持ったきっかけ
まず、私が朝活に興味を持ったきっかけは、
好きなYouTuberさんが揃いも揃って、「朝活」をしていたからです!
私は、現在会社員なのですが、
同じく会社員の方のVlogやルーティン動画を見るのが好きで、
ほぼ毎日のように見たり、BGM代わりに流したりしています。
そんな彼ら彼女らの、仕事とYouTubeと生活を両立して、
テキパキと働く様子や毎日を忙しく丁寧に過ごす様子に憧れたりしています。
そんな会社とYouTubeを両立するみなさんは、
「朝を大事にしている」方がとにかく多いです。
ほとんどと言っても過言ではありません。
朝6時に起きる方、もっと早い方は5時という場合もあります。
(知人では3時に起きるという方もいます…!)
私はビジネス書も大好きで、日常的に読むのですが、
そうした自己啓発本でもよく、
「ビジネスマンはとにかく朝の時間を大事にしろ」ということが書かれています。
なぜこんなに、「朝の時間」を活用することが大事なのでしょう?
それは、朝活をすることに、
社会人としてたくさんのメリットがあるからのようです。
朝活のメリットとは?
朝活をするメリットは、例えば以下のようなものがあります。
- 自分の時間が長く取れるようになる
- 早寝早起きのライフスタイルになることで、精神的・肉体的に健康になる
- 1日を長く感じることができる
- 朝のすっきりした頭を活用することで、仕事の生産性がUPする
ぱっと思いつくだけでも、
生活や仕事をするうえでのメリットがこのように多くあります。
このメリットを見ていただくと、
「朝活」というものがいかに私たちの人生にとって、
プラスの影響を及ぼすか明らかでしょう。
一方、朝活をすることにもデメリットとあるのではないかと思う方もいるかもしれませんが、
「飲み会に参加しづらくなる」以外のことがあまりありません。
逆に不要な出費や、面倒な人間関係を避けられて良いかもしれません。
朝活はこのように実践するだけで、
日々の生活をまるっと変える可能性のある、
非常に効果的なライフハックとも言えるのです。
やって損はありません。
ですが、「それはわかっているのに、朝活できない…」というケースが大部分ではないでしょうか。
次章では、そんな絶対にプラスになるのに、
実践するのが難しい、朝活をするためのポイントについて紹介していきます。
朝活を実践するためのポイント
冒頭でもお伝えしたように、
私自身夜型人間で、寝るのは遅い、朝起きるのも遅いタイプです。
休日はだらだらしているうちにあっというまに一日が終わっていた…という失敗を何回もくり返してきており、その度に自己嫌悪しています。
そんな私も過去、何度か朝活にチャレンジしようと思ってトライしたことがあるのですが、
なかなか継続するのが難しく、
数日早起きできて、朝活の効果を実感できても、
一日でも帰るのが遅い日があったりリズムが崩れてしまうと、
すぐ前の生活に戻ってしまいました…。
今回はそんな私が、過去にくり返してきた朝活の失敗と、
複数の朝活本を読んだり、調べたりして、学んだポイントを活かして、
継続しやすい「朝活のコツ」を紹介していきます。
夜は11時、朝は6時に起きる
朝活をしようと思うと、どうしても夜は眠れないので、
朝だけを早くしようと考えがちです(実際、私もそのタイプです)。
そうなると睡眠時間が5~6時間程度しか確保できず、
結局、翌朝眠くて眠くて起きられない…という悪循環に陥ってしまいます。
朝活をする時は、「朝早く起きよう」と考えるよりも、
「夜早く寝よう」と心がけることをぜひ意識してみてください。
私も普段、1時に寝て9時ぐらいに起きる…という感じだったのですが、
意識的に12時に寝るようにすると、朝7時ぐらいに自然に目が覚めました。
起きた感覚もスッキリで、1時に寝て9時に起きていた頃は8時間も寝ているのにまだまだ眠いという感覚がありましたが、
睡眠時間が減っているのに、むしろ眠気はあまりありません。
よく睡眠のゴールデンタイムを夜の10~2時と言いますが、
この時間にどれだけ眠れているかが、
全体の睡眠の質に大きく影響を及ぼしているのかもしれません。
ですので、ぜひ「寝る時間を早くすること」を心がけて、
勇気を出して11時頃に寝てみてください。
翌朝、早起きできる可能性がぐっと高まります。
朝早くに予定を入れる
また、朝活のポイントとして、
「朝早くに予定を入れてしまう」というのも重要かもしれません。
今回の記事を書くにあたって、
私が働いている職場でインターンをしている大学生に、
「朝活に興味がある?」「朝活はしている?」と質問をしてみたのですが、
みなさんやはり興味があるそうです。
そして、「朝、わざと早い時間に予定を入れることで、早起きしている」と体験を聞かせてくれた方が複数いました。
例えば、大学での授業を一限に入れるのもそうですが、
友人との約束や映画、サウナ、整体、カフェ、読書、散歩…など様々な朝の予定がありました。
夜寝るのが遅かったとしても、翌朝予定があれば、
無理にでも起きるしかないので、だらだらして早起きできない…という方は、
朝、友人との約束や何か予定を入れてしまう、というのもありかもしれません。
早起きしたい人のための朝活コミュニティや、
早朝から朝活ラジオをしている方もあるので、
そうしたものを活用しても良いと思います。
また、たとえ用事がなくとも、前日に翌日の予定やタスクを整理しておく、
というのも一つの手でしょう。
朝起きてすることが明確になっているだけでも、
早起きするモチベーションになります。
起きやすい環境を整える
朝、早起きするためには、「起きやすい環境を整える」ことも重要でしょう。
例えば、冬は寒くて、なかなかベッドから出られない…という人も多いのではないでしょうか?
少しでも、朝ベッドから起きやすくするために、
起きる前の何時間か前には、
暖房をセットしておくなど起きやすい環境を整える工夫もすると良いかもしれません。
また、スマホアプリで普通の目覚ましだけではなく、
計算が必要だったり、スマホを上下に振る動きをしないと止まらないものがあったりするので、
そういった、頭や身体を物理的に起こす方法を試すのもおすすめです。
(例えば、机の上に目覚まし時計を置いて、強制的にベッドから出るようにしてしまうなど…)
後は、朝、起きられた時のご褒美を決めておくのも良いです。
例えば、ちょっと良いご褒美のドリンクを飲んだりなどです。
ご褒美や環境を整えるなどして、
朝、起きやすい一工夫をぜひ試してみてください。
朝活をしたい人のための本
今回は、私の体験談から朝活のメリットやポイントについてご紹介してきましたが、
実は「朝活」についてじっくり解説した良書が世の中にはいくつかあります。
読むだけで思わず、明日から朝活がしたくなるような、
魅力的なポイントについて紹介されているので、
ぜひ下記の本も参考にしてみてください!
『すごい早起き』
「朝活といえば、この本」と言っても過言ではないほど、
端的に「朝活」の魅力や「朝活をするとどんな良いことが起きるか」、
「朝活をするためのメソッド」や、早起きした後にどんなことをすれば良いか、
まるっと解説されている本です。
特に、以下の部分が印象に残っています。
「朝時間に勉強をやることにこだわった人は、成果を出す確率が圧倒的に高い」
『スゴい早起き』(塚本亮、すばる舎、2019年)
「『早起きしなくちゃ』という意識を減らすだけで早起きできる確率はグンと上がります」
やはり勉強や仕事で成果を出す人は朝型であることや、
早起きをするためにできなかった自分を責めない方がうまくいくことがわかったからです。
この本を読めば、「朝を制することができる」のは間違いないでしょう。
ぜひ一度チェックしてみてください。
紙の本はこちら→
『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』
続いての本はこちらです。
こちらは今、まさに売れている朝活本で、
世界の名だたるグローバルリーダー、
例えば、Amazonの創業者ジェフ・ベゾスや、テスラ、XなどのCEOを務めるイーロン・マスクはみな、早起きを習慣化しているそうです。
巻末にはモーニング・プランナーもついているとのことで、
実用的に早起きができたかどうか振り返ることができる仕様になっています。
感想にも「この本を読んで早起きできるようになった!」との声が相次いでいる、
今注目したい朝活本であり、
実体験なども含めて読みたい方はこちらを選択すると良いでしょう。
紙の本はこちら→
『朝1分間、30の習慣』
最後はこちらの本です。
こちらの本は、どうやって朝早起きするかに焦点を当てている本ではなく、「早起き後、どんなことをすると良いか」をじっくりと解説してくれている本です。
私も実際にこちらの本を読んだ後、
朝起きるのが楽しみになり、
またその後もわくわくした気分を持続したまま1日を過ごすことができました。
本を読むだけで、
1日ハッピーな状態で過ごすことができる、すばらしい1冊です。
この本は、朝早起きして、いくつかの問いを自分に投げかけることで、
毎日を1歩ずつ好転させていくヒントが本の中にたくさん散りばめられています。
ぜひ1冊目や2冊目と合わせて読み、
朝の時間や1日を充実して過ごせるようにしてみてください。
紙の本はこちら→
朝活開始宣言!!
今回の記事は、私自身が朝活を2024年の目標にしたい!という思いで書いたものです。
冒頭にも書いた通り、私は元々非常に夜型人間のタイプで、
どれだけ起きててもなかなか眠くならないので、
つい遅くまで起きてしまう…その結果、朝起きる時間が遅くなってしまうタイプです。
睡眠の専門家、柳沢正史さんによると、
20代は生理的にどうしても夜型になってしまうそうで、
どうしようもない部分もあるかもしれません。
それでも、朝型人間になりたい、朝の時間を活用したいと思ったのは、
社会人になってからどうしても自分の時間が取れず、
夜は疲れて何かする気にもなれず、
だらだらとスマホを見て、疲れて眠り、翌朝も疲れが取れない…という日々を経験したからです。
それよりは、夜早く寝て、朝早く起き、
自分の時間や人生の時間をもっと大切にしたいと思うようになりました。
そしてあわよくば、仕事や勉強でもっと成果を出していきたいと思っています。
ここにも書いているように、2024年は朝活を頑張る年にしたいと思っています。
今後の記事でも、自分が朝活を習慣化できているか、
時々書こうと思っているので、
ぜひご興味がある方も一緒に朝活を頑張れたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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